看護部理念
患者様との信頼を深めて、やすらぎを提供する看護を目指します。
患者様との信頼を深めて、やすらぎを提供する看護を目指します。
精神科は看護の基本です。治療の経過が目に見えてわかるものと違い、精神的なものは、患者さまのそばにいて、小さな変化や目に見えない 変化に気づかなければなりません。その微妙な変化に気づくには、コミュニケーションが大切になってきます。
患者さまとの間にはもちろん、作業療法士、精神保健福祉士など他の職種との間においても大切です。
職種に垣根を越え、職員一丸となりチームケアで患者さまを支えていきます。
精神症状が悪化し集中的に治療が必要な患者様が入院される病棟です。
入院から3ヶ月以内で退院を目指す為、医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士等の各職種がチームで医療・看護・リハビリテーションに取り組んでいます。
この病棟は、ストレスケアエリア(個室17床)・精神疾患エリア・急性期認知症ユニットと機能別に3つのゾーンに分け、症状に応じた治療環境を提供しています。
認知症治療を行う病棟です。
医師・看護師・作業療法士等の専門スタッフによる薬物療法、生活機能回復訓練や生活技能訓練を行い、認知症に伴う行動・症状の軽減を図っています。
特に高齢者の入院に際しては、合併症や事故の発生に気をつけて看護を提供しております。
▽ 3A病棟 60床
精神療養病棟は、急性期症状から症状が回復・安定し、長期入院による治療・療養を必要とする患者様が入院される病棟です。
日常生活指導や精神科作業療法などの療養プログラムを実施し、日常生活能力の維持・向上を行い、自立能力を高めていただくようケアを行っています。
また、自分らしさを取り戻し、社会復帰出来るよう看護を提供しています。
▽ 3I病棟 60床